退職記念品は何がいい？選ぶときのポイントは？

会社を退職するときの記念品は、お酒などのような本人の嗜好性に沿ったものを贈ることは多い傾向です。

しかし記念として残るものを贈る場合は何をポイントにしたらいいでしょうか。

会社を去った後でも、いつでも思い出せるようなものを贈りたいものです。

仕事でお世話になったことへの感謝や功績をたたえたものも喜ばれるかもしれません。

予算や実用性などを考えながら、もらった人が喜んでくれるような退職記念品の選び方について解説します。

【目次】

・フォトフレームにメッセージを添えて

・いつでも思い出を手に！グラスやマグカップ

・実用的で人気！シンプルな置き時計

・スポーツにも合う！オリジナルウェア

・思い出をプリントして感謝を伝える！

フォトフレームにメッセージを添えて

フォトフレームは退職記念品の中でも人気の傾向にあります。 一番のおすすめポイントは置き場所を選びにくいということです。

書斎のデスクやリビング、そして寝室などに置きやすく、奥行きがないので邪魔になることがありません。

社名とロゴマーク、そして在籍していた部署名などをプリントすればオリジナルの退職記念品になります。

在職中に撮影した写真を入れて渡すのもいいでしょう。 思い出の写真を何枚か入れられるアルバムタイプも喜ばれるようです。

フォトフレームのデザインをシンプルなものにすれば、おしゃれですてきなインテリアとして使ってもらえるのではないでしょうか。

一緒に働いた仲間や懐かしい会社をいつでも思い出してもらいましょう。

いつでも思い出を手に！グラスやマグカップ

日本酒やビール、ワインなどが好きな人であればグラスはいかがでしょうか。

夫婦で使ってもらうことも考えてペアグラスで贈るのもいいかもしれません。

日本酒やワインなど本人が好きな銘柄が分かっているなら一緒にプレゼントするのもおすすめです。

コーヒーや紅茶を飲む機会が多い人なら日ごろから使いやすいという点でマグカップもいいでしょう。

マグカップにもコーヒー豆や紅茶などのセットを添えると喜ばれます。

退職した後に「疲れを癒しながらゆっくり飲んでください」というメッセージにもなります。

実際にメッセージとして添えれば、さらに感謝の気持ちが伝わるのではないでしょうか。

グラスやマグカップは退職する人が好きなブランドのものから選ぶのもポイントです。

ブランドにこだわらないものでも、記念品として残るものを工夫してください。

プリントを入れる場合は、仕事にちなんだイラストを入れるのも面白いアイデアになります。

実用的で人気！シンプルな置き時計

置き時計はありきたりなイメージを持つかもしれません。ところが贈られると喜ぶ人は多いものです。 どこでも手軽に使ってもらうことを考えて卓上タイプのやや小ぶりなものがいいでしょう。

壁掛けタイプも見やすい点ではおすすめですが、掛ける場所を考えなければなりません。

住居によってはなかなか使えないことも考えられます。 誰もが使いやすい置き時計を記念品として選んでみませんか。

置き時計も選ぶポイントはシンプルなデザインにすることです。 クリスタル製のものもいいですし木製のものもインテリアに合わせやすいのではないでしょうか。

防水タイプのものを選んで贈れば洗面所や浴室、キッチンなど水周りで使うのも重宝です。 場所を選びにくく使い勝手の良いサイズのものを選びましょう。 簡単に運べるものなら、いろいろな場所で使ってもらえます。

プリントを入れるなら、シンプルな方がいいかもしれません。 社名ロゴをさりげなく入れることも検討しましょう。

スポーツにも合う！オリジナルウェア

スポーツ好きな人に選びたいのがスポーツウェアです。

ジョギングやトレーニングで着用してもらえそうなジャンパーやブルゾンなどもおすすめといえます。

また在職中に会社のスポーツチームに所属していた人なら、功績をたたえるようなプリントを入れるのもよい記念品になるでしょう。

思い出に残る試合のワンシーンの写真をプリントするのも面白いかもしれません。

仲間なら分かるようなユニークなフレーズを入れたり、本人の座右の銘を入れたりするのもアイデアのひとつです。

チームで改めておそろいのウェアを作るのもいいかもしれません。

そのまま退職祝いのイベントに着用するのも楽しい思い出になります。

Tシャツやキャップなど、一緒に着用できるものもセットにするとさらに喜ばれる可能性も上がるでしょう。

思い出をプリントして感謝を伝える！

退職の記念品として贈るものは会社のイメージに沿ったものをあらかじめ用意しているところは多い傾向です。

ユニークなものだと会社の商品やサービスにちなんだデザインをしたものもあります。

例えば運送会社であればトラックのイラストをプリントしたものなどです。

キャラクターのある会社では立体にした記念品を作っているところもみられます。

しかし、そこまでになると費用もかかりますし大量に作らなければなりません。

社名やマーク、社是などをプリントする方法なら費用も手ごろなもので用意できます。

退職の記念品として贈るなら、まず本人が使えるようなものをポイントにして選びましょう。

そして社名やマークなどをアイテムのデザインに合わせてプリントしてください。

退職の記念品として選ぶポイントはいつでも会社のことを思い出せるようなアイテムを選ぶこと、そして在職中の功績や仕事に対して感謝の思いを込めるものにすることです。

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